勉強の進め方の一つとして、がっつり集中して同じものを何度も繰り返すほうがよいとされています。その方法はかなりいいと思います。
しかし私が言いたいのは勉強
時間のほうで、例えば1週間に特定の日だけ何時間も勉強するのは効率が悪いということ。
これの極端に悪い例としてよく挙げられるのが、小学校の夏休みの宿題。8月31日になっても宿題をやっていない。漫画でもよくネタになりますよね。
やはり古くある言葉
「継続は力なり」を考えると、
1週間に1時間でもいいから毎日勉強をしてみるという習慣は身に着けるべきでしょう。
それに特定の日だけにがっつり勉強すると、2、3日経てばあら不思議、すぐに記憶から抜け落ちてしまう。
もちろん完全に忘れることは人間の脳ではありえないそうなのですが、
私は
人間の記憶はタンスの出し入れとよく似ているのかなと思います。
タンスの中からすぐに物を出すことができるかということですね。
すぐに物を出せる人というのはどこに何があるかを把握できていて、要領がいい人です。
逆に物を出すのが遅い人というのは、新しい物をそのまま奥に入れっぱなしである。
または必要がなくなったのでどんどん奥に隠れてしまうどちらかです。
そうなると、やはり手に入れた物をちゃんと使ってあげることが大切なんです。
人間の記憶もやはりすぐに使ってあげること。それが遅くなるとただただタンスの中から取り出すのに時間がかかりますからね。
予習より
復習が大事だと言われているのはこういうことなんでしょうね。
あと
勉強で大事なのは楽しんでやることだろうと思います。
英語では結構単語なんかリズムがありますから発音と一緒に覚えると頭に入りやすいです。
数学や地理とかではイラストを書くと覚えやすいんじゃないでしょうか。
例えば2次関数では関数のグラフを白紙に書き、XY軸を引き、頂点がどこで、軸がここで・・・。とやれば意外と楽に問題が解けるはずです。
地理は基本的にイラストが頼りで、世界地図を簡易的に書くことでかなり楽に覚えるはずです。
熱帯気候はここあたりでー、冷帯はここでー。というように。
これは勉強法について教えてほしいという要望があったら紹介しますね。
とりあえず、
勉強ははっきりいえば面白くないですが、
逃げても避けられないなら開き直ってとことん立ち向かっていこうじゃないですか!
そうすればいつか楽しむことができるのではないでしょうか。
私に手助けできることがあればまだまだ格言や勉強法についてもう少し語りたいと思います。(*⌒∇⌒*)
(勉強法については要望があればですが・・・。)
それでは!!
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