久々の遊戯王デッキレシピです。
遊戯王関連の記事を少しでも書かないといけないわけでもないのですが、ちょっと不安なことがありまして書いてます。
今回は遊馬の愛用してるカードのひとつ【ゴゴゴ】関連のデッキ紹介です。
ゴゴゴは《ゴゴゴゴーレム》以外のモンスターはすべて特殊召喚に関連しており、エクシーズするのにもってこいのモンスターたちです。
《トリシューラ》が禁止になる以前は、禁止カードの《バルブ》と組み合わせて簡単にレベル9シンクロが出せたらしいですが、そんなのは知りません。
とりあえず、画像を載せます。

デッキ枚数40
モンスター14枚
3 ゴゴゴジャイアント
3 ゴゴゴゴースト
2 ゴゴゴゴーレム
2 ゾンビマスター
1 馬頭鬼
2 召喚僧サモンプリースト
1 ゴゴゴギガース
魔法 20枚
3 モンスター・スロット
1 大嵐
1 テラ・フォーミング
1 おろかな埋葬
1 死者蘇生
2 強欲で謙虚な壺
3 サイクロン
1 異次元からの埋葬
1 手札断殺
2 星邪の神喰
1 D・D・R
2 アンデット・ワールド
1 岩投げエリア
罠 6枚
1 岩投げアタック
1 リビングデットの呼び声
1 盗賊の七つ道具
1 神の宣告
1 魔宮の賄賂
1 神の警告
もともとこのデッキを作ったのは、魔導対策もありますが
《星邪の神喰》をどうしても使ってみたかったからです。
《星邪の神喰》永続魔法
自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、
除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
【ゴゴゴ】は前から岩石族よりの構築をしてましたが、アンデット族は入れてませんでした。
ところが、《馬頭鬼》はアンデット族のくせに
地属性のため、闇属性のモンスターのみで統一するデッキでは使いずらい・・・。統一してなくても、墓地に落とすには時間がかかる。
《星邪の神喰》はそんな悩みを解決するいいカードですね!
それをふまえて、デッキの動き方を紹介しましょう!
<主な動き方>
と・に・か・く!
1に《ゴゴゴゴーレム》、2に《ゴゴゴゴースト》を墓地に落とす工夫をしましょう。
モンスターは14枚と少な目ですが、手札調整のカードや、サーチカード、墓地肥やしカードがあるので、そこまで苦にはならないでしょう。
基本的に《サモンプリースト》からの《ラヴァルバル・チェイン》で墓地肥やしは基本です。
《終末の騎士》を入れたかったのですが、今回はあくまで《星邪の神喰》を活躍させたいので抜きました。
《星邪の神喰》と相性がものすごくいいのが《モンスター・スロット》と呼ばれるカード。
《モンスター・スロット》通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在するモンスター1体を選択してゲームから除外する。
その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
この効果でドローしたカードをお互いに確認し、
選択したモンスターと同じレベルのモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。除外しつつ、1ドローとなかなか優良カードです。
自分の場にレベル4のモンスター、墓地にレベル4のモンスターがいるときに発動します。
はずれても、1ドローですからアドバンテージを失わないです。
コストも《星邪の神喰》の前ではアドの塊。
《例》
《モンスター・スロット》で除外するのを《ゴゴゴゴースト》にすると、《馬頭鬼》を墓地に送れます。
しかも、《D・D・R》で《ゴゴゴゴースト》をフィールドに戻してあげることで、墓地に《ゴゴゴゴーレム》を蘇生できるので是非お試しあれ。
基本的に一般的な【ゴゴゴアンデ】と変わらないですが、うまく《星邪の神喰》で回ることが多いはずなので、暇な人は作ってみてください。
<弱点>
Wikiにも書いてますが、特殊召喚を封じられるとすごく萎えます。
他には、このデッキは、魔法が多いので、《闇のデッキ破壊ウイルス》は天敵です。
<総評>
【ゴゴゴ】は弱点も多いですが、【ゼンマイ】のように展開すればレベル4×3の大型モンスターが出しやすいデッキです。
特に《ショックルーラー》の制圧力は言わずもがな。
相手の場が多いなら、《NO.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》とかもありますしね☆
ランク4をとりあえず出しとけ!というデッキなのでエクストラは任せます。
それではみなさままたいらしてくださいね =゚▽゚)ノ ヤァ♪